ヘンリー・コート( Henry Cort 1740-1800 イギリス )
コートは反射炉(reverberatory furnace)で錬鉄 ( wrought iron )を溝つきローラー( grooved rollers )で、回転法( rolling process )を、また攪(パドル)錬鉄法 ( Fining or Puddling process )で溶解中の鉄を精錬(質を高める)することに成功する。 パドル法( Puddling Process )の発明により、イギリスは今までかなりの量の錬鉄をsweden また Russia からの輸入に依存していたが、逆に輸出するまでになり、イギリスの錬鉄の生産に大いに寄与することになる。 コートは、1765年にはthe Royal Navy in Londonの代理人であったが、この成功により1775年にthe Navyを辞職し、Portsmouth港に自身の工場を創設することになる。